帰還
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6年ぶりの更新です。
こちらのサイトを忘れていたわけではありません。 作家生活オンラインの運営の方から、サイト移行(だったかな)の際に個別にメールを頂戴したこともよく覚えています。 きっと、あの時寄稿していたユーザーひとりひとりにお送りになったのかな、と思います。運営なさっている方々が、アマチュアであれ物語を作る人々に敬意を持っていらっしゃる様子が感じ取れました。 私はかれこれ働きながら日々のことに忙殺され、物語を書くことを頭の隅に置きながらも、少しも手が出ない昨今でした。 けれど、ふと気持ちが逸って、少しだけ空想の続きを書いた次第です。 内容は安いペーパーバックにすらならないものだとしても、自分で言葉を書くのは、やはり気持ちが豊かになります。 コロナ禍、ならぬ乖禍を、また少しずつでも育てられたら良いなと思います。 |